脂肪の減らし方⑧(まとめ)

tetsuです。
今日は18,258歩。今日(30日)まで619,861歩。昨晩の睡眠時間は7:15。

だらだらと脂肪の減らし方を続けて⑧になってしまいました。そろそろまとめたいと思います。

少し前に友達が奥様の話をしてくれました。奥様は定期的にバドミントンをしたり、食後に散歩をしたり、健康にはスゴく気を使っておられるのですが、その目的は「間食も含めて食べることが大好きで、それが生き甲斐になっているからやめたく無いし、バランスを取るため。」とのことでした。

私はその価値観を全く否定しません。前にも書いた通り「何を求めるか」は個人の自由であるし、それを侵害したくないからです。それで自身が納得しているなら、それで十分だと思います。

私が発信するフィジカル探求の内容は、時間・お金・労力を出来るだけ少なく、合理的に健康状態を向上させることが目的であり、その獲得にはどうしても、これまで享受してきた(特に快楽物質ドーパミンの出る)何かを断ち切ったり、(最小限になるよう探求していますが)手間のかかる手入れを習慣にしたり、筋トレでは数十秒でも全力で動いたりと、何かしらの犠牲と覚悟を伴います。

つまり、お金・時間・労力は少なくて済むけれど、自分の欲求(煩悩)を断ち切ったり、積極的・意識的に行動したり、自分の考え方をコントロールし続ける(変えていく)必要はあります。だから、その結果を求める気持ちが強ければ、発信の内容を受け入れていただき、結果の獲得に向かって進めると思いますが、8割の人は「そんなん無理」となります。「そんなんするより、おいしいラーメン食べて幸せな気持ちになるほうが断然良いやん」って。

糖質にまみれた現代の食事情の渦中にいて、脂肪を減らすため(と健康のため)に糖質の摂取を制限することは、一番受け入れるのが難しい内容だと感じています。だって糖質は美味しいですから。

やるかやらないか、どこまでやるか、どこまで信じるかは読んだ人が判断することなのですが、私がやってきた人体実験結果から、糖質摂取量(=インシュリン分泌量)と脂肪量の増加には強い関係があると確信していますし、私自身としても結果を出せていますから、この因果関係だけは信じてもらえると嬉しいです。

これからも私は糖質制限をずっと続けると思います。
今のところ身体に対するデメリットは皆無だと言えます。糖質の少ない食品の調達が難しい場面があったり、世間とズレてるので知らない人には毎回説明する手間がかかったりすることは確かにありますが、それよりメリットの方が断然大きいと思います。

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