tetsuです。
北海道の自分土産に『悪魔のカレー』という名のレトルトカレーを買ってきました。
お寺で読経会が始まる前の待ち時間のことです。
Aちゃん「tetsuは辛いもの好きって言ってたよね。そこに売ってるよ。」
tetsu「そやな~、辛さはまぁまぁ強いと思うし、売り上げにも貢献したいし、買って帰るわ。」
となって、悪魔のカレーは赤矢印の辺りに売っていたので、買いました。
青矢印の辺りに売っていた燻製ナッツも買いました。これは美味しかったです。

それで、今日の昼に食べてみることにしました。


私は白米を食べないので、もちろんカリフラワーライスです。量は100gです。

こんな感じです。

混ぜる前に飛んだ一滴を少しなめてみての感想⇒「これは危険だ!」
でも、頑張って完食しました。もう、美味しいとか関係なく、口の中が痛いだけです。
時間を見るとわずか7分。

痛いのを我慢して何とか食べきることができたのですが…
5分ほどすると強烈な腹痛が…
tetsu「あかん、パパ横になるわ。」 「あかん、横なっても駄目。やっぱり座るわ。」
下の子「お父さん、大丈夫~!カプサイシンには牛乳が良いから牛乳入れとくよ。」
tetsu「ありがとう。でも、それどころじゃない。鼻水、涙、汗で大変や~、わ~っ!」
こんな感じで、ぐったりしていましたが、15分ほどすると落ち着いてきました。
その少し後に下の子が入れてくれた牛乳を飲むと、更に落ち着きました。
このカレーの辛さは本当に危険でした。食べているときは何とかなったのですが、その後の身体の反応で、本気で命の危機を感じました。
たぶん、私みたいな素人が手を出すものではなくて『激辛ファイター』みたいな競技者が食べるものなのかもしれません。そんな人がいるのか知りませんが。
30分ほど後には何とか回復して、家族4人でスイーツを美味しくいただけました。

でも、これで終わりではなく、この後も何回か腹痛の波がやってきて、その度にうずくまって、痛みが去るのを待つ感じでした。
今回の体験で辛さ耐性は一目盛くらい上がったのかもしれませんが、今晩眠れるのかとか、明日の朝はどうなのかとかは少し心配です。
Aちゃん、ご住職のTKさんに言っといて。「お寺でこれ売ったらアカンで~」って。

コメント
僕も宮崎空港で激辛辛麺を食べて、アルコールを摂取したようになったことがあります。顔が赤くなって、動悸が激しくなり、椅子に座り込んで30分ぐらいは異常な状態が続いたことを思い出しました。無事予定の飛行機には乗れましたが怖かったです。